外反母趾とは?
足の親指が小指側へ「くの字」に曲がってしまう状態の事をいいます。
変形が進むと、親指の付け根が出っ張って痛みや赤みが出たり、靴を履くと強い圧迫感を感じるようになります。
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靴の影響
先の細いハイヒールや、合わない靴を長時間履く事
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足の形や体質
生まれつき足の骨格や靭帯が柔らかい
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足の筋力低下
足裏や指の筋肉が弱くなると、親指を正しい位置に保ちにくくなる
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遺伝的要因
家族に外反母趾がいると発症しやすい
インソールによる効果
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親指の付け根への負担を減らす
足裏のバランスを整える事で、親指の付け根(出っ張る部分)にかかる圧力を分散し、痛みや炎症を和らげる事ができます。
足の正しいアーチを支える
土踏まずのアーチをサポートする事で、親指が内側に傾きにくくなり、変形の進行を防ぐ効果が期待できます。
歩行の安定
足全体の重心が正しく整うため、歩きやすくなり、長時間の歩行や立ち仕事でも疲れにくくなります。
筋肉の働きを助ける
足指や足裏の筋肉が正しく使われるようになり、自然に「指で踏ん張る力」がつきやすくなります。
靴の中での圧迫を軽減
インソールで調整する事で、靴の中で親指が押されなくなり、摩擦や圧迫による痛みを和らげる事ができます。
変形そのものを元に戻す事はできませんが、痛みの軽減や進行予防にインソールはとても効果的です。外反母趾は早めの対応が大切となるため、少しでも違和感を感じたらご相談下さい。初期のうちに対応する事で、進行を防ぎ、日常生活を快適に過ごす事ができます。